2014-01-14
不動産売却 | 見積 | 査定 | 業者 | リスク |
不動産売却における見積書の役割は、非常に大きなものがあります。その見積書がイコール不動産査定ではないにしても、いろいろな物差しの役割を果たしますので、見積書は1社ではなく、複数社は必要になってきます。不動産売却を行うときにまずやることは、ネットなどの簡易査定などを行うことです。ここでまず複数社の見積書を手に入れ、自分の不動産の相場を知ることです。見積書により相場を知った後は、訪問査定になるわけですが、ここでも見積書が重要になってきます。
簡易査定で選定したからといって一社だけに訪問査定をしてもらうわけではありません。来てもらった相手に対して必ずしも不動産売却をしなくてはいけないということはありませんので、ここでも複数社に見積書を書いてもらい、合い見積りをとるわけです。不動産会社は全国統一の会社ではありませんから、会社により不動産査定の金額は違います。一社に限定してしまうと思わぬ差額がでてしまい、不動産売却後に気づいてその差額に後悔しないためにも見積書は複数いるわけです。
不動産売却は人によっては一生に一度のもの。その滅多にないことで後悔しないためにも、見積書は非常に重要なアイテムになってくるのです。