2014-01-15
不動産 | 査定 | 売却 | 古民家 | リフォーム
住宅と違い民家という言葉は、不動産売却の際にはあまり誉め言葉にはならないであろうと考える方が多いですが、最近では民家という言葉も不動産売却においては不動産査定の一部に含まれるケースもあります。これは民家といっても古民家になるのですが、田畑や蔵付の古民家やログハウスなど一部の地域は人気があり、その手の人たちにとっては憧れの場所となっています。
これはスローライフという言葉が流行りだしてからというものの、ゴミゴミとした都会で時間に追われるのに疲れた人や、引退した人がゆっくりと過ごすためには最適な古民家が人気になりました。今現在住んでいる人からするとただの古い民家ですが、都会の人からすると郷愁溢れる民家に写るのですから、不思議といえば不思議です。
ですが田舎にある民家ですので、急激に急騰することはありません。あくまで買い手がないような物件だと思われても買い手が現れる、あまり叩かれることなく不動産売却の相手が見つかると思っていた方が良いです。そのため不動産査定を上げるために古民家はわざわざリフォームする必要はありません。安い物件を手に入れ自分で好きなように手を入れたい人や、不動産売却をした会社がリフォームしますので、売り手側は、あくまでそのままの形で不動産売却した方がお得だといえます。