愛知県で不動産査定!高額売却豆知識

 この記事では愛知県で不動産査定を受ける前に、知っておきたい高額売却豆知識を紹介します。記事内で説明しますが、愛知県の地価は全体的にここ6年上がり続けています。一戸建てを売却する場合には土地の割合が大きいので、地価はとても重要です。
 最近ではネットで手軽に5秒査定を受けられるようになっているので、ある程度調べたら5秒査定を利用してみましょう。この記事ではまずはここ数年の愛知県の地価の変化を解説します。その後に高額売却豆知識を紹介していきます。


もくじ
1.名古屋、豊田、豊明の地価はここ6,7年上がり続けている
2.蒲郡、半田、小牧、豊川地区は横ばい、下落傾向
3.高額査定結果は売買成約金額ではない。業者の媒介契約目的の営業行為かも
4.数多くの業者に査定を出そう、査定の理由が明確でない限りは媒介契約をするな


1.名古屋、豊田、豊明の地価はここ6,7年上がり続けている
 同じ愛知県内でも、地域によって地価の変動は異なりますよ。データによると名古屋、豊田、豊明の地価はここ6、7年の間上がり続けています。
 中心部の名古屋市の土地が人気があるのはわかりますが、豊田や豊明の地価も上がり続けているのは意外かもしれません。
 少子高齢化が進むと地方の土地の価値は下がっていくと予想されています。逆に、都心部に人が集まっていくので、都心部の土地の価値は上がると言われていますね。
 人は1つの場所に集まる傾向があるので、少子高齢化が進むと中心部である名古屋市に人が集まっていくと思われます。そのため、名古屋市で土地を持っている人はそれほど焦って売却する必要はないでしょう。もちろん、将来のことはだれにもわかりませんので、高額売却のチャンスがあったら逃さないようにしたいですね。


2.蒲郡、半田、小牧、豊川地区は横ばい、下落傾向
 データによると蒲郡、半田、小牧、豊川地区はここ数年間横ばいですね。それどころか下落傾向にあるエリアもあります。
 やはり少子高齢化の影響で辺境のエリアはどんどん価値が下がっていく傾向があるのでしょう。日本の少子高齢化に対しては現時点で有効な対策はとられておらず、今後ますます進んでいくと予想されます。
 売買が盛んにおこなわれているうちに売却してしまうのがいいですね。さらに過去にまで遡ると、1991年の不動産バブルのピーク時の価格が目につきます。しかし、バブル時の価格はあまり参考にはならず、また1991年のような価格に戻ることは期待しないほうがいいですね。
 早いうちに売却してしまうのが賢い選択肢だと思われます。


3.高額査定結果は売買成約金額ではない。業者の媒介契約目的の営業行為かも
 最近では不動産査定もネットで手軽にできるようになってきています。5秒査定と呼ばれているように、情報を入力したら機会が自動的に結果を返してくれるようなシステムも登場していますよ。
 不動産査定がネットで手軽にできるようになったのは最近ですから、まだ多くの人が気づいていない落とし穴も存在します。
 インターネットが普及したので、ネットの不動産査定が重要な役割を果たすようになりました。そして、一括不動産査定では複数業者から一括して結果をもらいますよね。
 当然、高い査定額を出した業者のほうがお客さんから選ばれやすいです。予想される売買成約金額よりもはるかに高い査定結果を出すことで契約をとろうとする、悪質な業者も存在するので注意です。


4.数多くの業者に査定を出そう、査定の理由が明確でない限りは媒介契約をするな
 高額売却豆知識としてよく紹介されているのは、数多くの業者に査定の依頼を出すということです。
 一括査定のサイトはフォームへの入力が一回ですむので手間の節約になります。もちろん、一括査定のサイトについても複数利用してOKです。
 前述したように、契約をとるためにわざと高めの査定結果を出すような業者も存在します。その対策として、なぜその金額になるのかという理由を細かいところまで聞いてみることです。
 理由を聞いたのにごまかそうとしたり、あいまいな回答が返ってきたら怪しいですね。査定はあくまで「このくらいの価格なら売れるだろう」という業者の予想であり、売買成約金額とは異なります。見積もりを取りに来た担当者としっかりとコミュニケーションをとり、信頼度を確かめておくと安心ですよ

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