江戸川区で不動産査定をする前に知っておきたい4つの事

 比較的長く地価下落傾向だった江戸川区ですが、ここ数年の上昇傾向にはいくつかの原因があります。
 交通の利便性がキーワードで、江戸川区を横断する総武線や都営新宿線そして東京メトロ東西線の駅周辺に広がる地域は特に人気も価格も高騰しています。相続や投資などで不動産を売却したいとき不動産会社選びがとても重要です。
 地域に密着した相談ができる三信不動産販売やハウスプラザ、不動産売買から建築まで任せられるシティネット城東など信頼できる専門家に相談すると良いでしょう。とはいえ選びかたや売り時の判断、媒介契約とは何かなど、よく理解した上で依頼する心掛けも大切です。


もくじ
1.2014年ごろから地価上昇中
2.東西線西葛西、葛西、総武線平井、新小岩、小岩が高騰中
3.上昇率なら京葉線の葛西臨海公園、都営新宿線、船堀周辺も売り時!
4.どんな不動産会社に査定や媒介契約をしてもらうべきか?


1.2014年ごろから地価上昇中
 江戸川区の地価が2014年頃から上昇し始めましたが、理由のひとつに日銀の金融緩和があります。これにより不動産市場にも資金が流れ、地価相場が上昇しました。それとともに東京オリンピック開催決定も相場に大きな影響を与えました。オリンピックは観光客が多く見込める経済効果だけでなく、その後の人口増加を予想しての上昇でしょう。
 この2つの大きな要因に加え、江戸川区は出生率が死亡率を上回り、しかも転入が転出を上回っており増加する人口からも地価上昇が読み取れます。
 こうした金利や社会、経済状況により判断すれば、江戸川区内の不動産は売り時といえるでしょう。ただし、先の相場は不透明ですから不動産査定は専門家に依頼するほうが賢明です。


2.東西線西葛西、葛西、総武線平井、新小岩、小岩が高騰中
 東西線の西葛西駅および葛西駅周辺の地価がとりわけ高騰しています。これは都心へのアクセスが楽な上に比較的家賃が低めな点が人気の理由です。また葛西臨海公園や水族館などレジャー施設も近いので住みよい地域といえるでしょう。総武線の平井駅や新小岩駅に近い地域も地価が上昇傾向にあります。交通の利便性から判断して当然の結果です。
 西小岩は西葛西に次いで地価が高いので、売却を考えるには良い時期でしょう。シティネット城東は江戸川区を初め城東エリアを不動産取引の対象地域としています。横浜に本社を置き、東京神奈川を中心に事業展開する信頼できる会社です。不動産査定を依頼する際の選択肢のひとつです。
 媒介契約の相談なら地域に密着した会社ハウスプラザや三信不動産販売が最適です。


3.上昇率なら京葉線の葛西臨海公園、都営新宿線、船堀周辺も売り時!
 京葉線の葛西臨海公園の周囲に広がる南葛西地区はレジャー施設が集中し、観光客が多数集まるせいか地価上昇率が高めです。
 海や公園、水族館はもちろん小中学校などの公共施設も充実しており住みやすさが評価されています。
 都営新宿線の船掘は江戸川区で最も地価が高い西葛西に隣接した地域であり、タワーホール船堀といった複合施設やスーパーに加え公共施設も充実しています。駅が近いですから、都心へのアクセスが楽でビジネスパーソンにとっても住みよい地区です。
 地価上昇率が高いことは売り時を判断する好材料ですが、将来にわたっての金利や経済状況の見通しが重要であり、信頼できる専門家に相談するのが最善です。売却時期を見誤ると数十、数百万円の違いが生じます。


4.どんな不動産会社に査定や媒介契約をしてもらうべきか?
 不動産査定において重要なのは見積もりを複数の不動産会社からもらうことです。その中から信頼できる会社に依頼すると良いでしょう。
 江戸川区は全体的に地価が上昇傾向にあり地域密着型でも、広範囲を業務エリアとする不動産会社でも問題はありません。
 たとえば三信不動産販売は江戸川区や葛飾区を中心にした会社で地元に詳しい会社ですし、ハウスプラザも葛飾区に店舗を持ち地域密着の不動産会社です。一方シティネット城東は東京神奈川を対象エリアにしています。
 江戸川区のように人気が高い地域は、ある程度の価格が見込めるため信頼性で不動産会社を選ぶべきです。媒介契約では手数料など費用に違いがあるので、事前に相談して契約を結ぶことが大切です。

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