古い家屋の不動産売却はリフォームした方がお得?

 2014-01-21
古い家屋の不動産売却を考えている方は、色々な点で悩まれている方も多いでしょう。新築からローンの返済が終わってからの不動産売却はある程度の金額が望めますが、中古物件を購入された方の不動産売却となると、古い家屋は傷みも激しくやはりそれなりの金額しか望めないというのは仕方のないことかもしれません。言葉では同じ中古住宅の売却であっても、見た目にも比較的新しい住宅と古い住宅では不動産査定にも差がでるのは当然といえます。では古い家の不動産売却となりますと、リフォームや修理を行った方がよいのかというとこれもまた考えものです。
リフォームの規模にもよりますが、古い家のリフォームは住んでいるときには有効な手段であり、その後には不動産査定にも影響しますが、不動産売却のためのリフォームとなると、古い家に掛けた金額がそのまま上乗せになるということは決してありません。その家に住み続けるならともかく、不動産売却を控えている方はあまりお金を掛けるようなことは控えた方が得策かもしれません。
その後のリフォームや売却のことを考えると、中古で安価だからといって古い家を手に入れるのは注意が必要でしょう。

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