不動産仲介業者の選び方

 2013-12-13
不動産の販売方法は大きく2種類存在します。1つは、仲介業者に媒介になってもらい買主を見つけてもらう方法です。2つ目は、不動産の買取業者に買ってもらう方法です。いずれにしても、仲介業者に委託しなくては話が進みません。そんな不動産会社の選び方のポイントですが、大きく4点あります。1点目は、販売力と規模がある仲介業者です。大きな販売ネットワークを持っていないと、良い条件で購入する人を見つけられないですよね。また、販売力がないと、買い手のいいなりになりかねません。2点目は得手不得手を把握することです。不動産業者によって、得意な地域と不得意な地域が必ずあります。また、マンションか戸建か、または、別荘か、土地か、得意分野が不動産会社には必ずあります。3点目は、対応です。査定から売却までの期間をお付き合いするわけですから、すぐに連絡がつくとか、親身に話を聞いてくれるか、大事な不動産です。しっかり対応してくれるスタッフが担当になるかどうかは重要です。初回の無料売却相談などで、対応してくれるスタッフの様子をしっかり身極まましょう。最後に、簡易査定の内容を見ることです。簡易査定なので、詳細に物件を見てもらってというわけではないのですが、簡易査定で不動産業者の自信などが見て取れます。以上ですが、基本、初回は会えるだけの不動産会社と会うことが重要です。その上で、見極めていきましょう。大事な不動産ですので、納得できる不動産業者に会えるまで妥協はしてはいけません。

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