不動産の売買契約が成立した後の代金の決済方法は?

 2013-12-23
不動産の売却には、まずは、不動産業者に査定をしてもらいます。査定後に気に入った不動産業者と媒介契約と言う、買主を代わりに探してもらう契約をします。契約後に業者は買主を見つけてきます。売却の内容に双方が一致した場合に売買契約を結びますが、その際に、買主は手付金と言って、販売額の一部を1割から3割程度を先に入金してもらい、後日、残りの分を入金してもらうといったケースが殆どです。しかしながら、もし、売主側で希望があれば、必ず、事前に媒介契約を結んだ業者に対して、伝えておく必要があります。また、成立後に業者に対しては、決まった金額の3%と6万円の手数料に、消費税というのが、法律などで定められた上限の相場になります。決済手段は、一般の住居である戸建てやマンションの場合は現金での決済がほとんどです。

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