不動産査定で言うとことの相場って何?注意事項です。

 不動産を売却する際に、複数の会社に査定を依頼しますよね。その際、机上査定や内覧してもらって査定してもらったりと色々査定方法があるわけですが、その際に、必ずと言っていいくらいに、不動産会社から「相場」という言葉を使用してきます。
 大体この相場と言う言葉の元になるのが、過去の成約事例を引き合いに出してきます。これは、注意点です。不動産会社を選択する際の選別方法にもなりますが、過去の事例を引き合いに出してくる相場なんて信用してはなりません。
 成約事例の頃と今と言う時間では、変わっていて当たり前なのが、不動産の相場です。
 同じ地域やエリアでも、「1年前にはこの値段でした」なんて話も、現時点では上がっているケースや下がっているケースなんて普通に存在しています。「半年前にこのエリアで同様の間取りと眺望と、アクセス状態で築〇〇年で、このくらいの金額で決まってます。」なんて全くアテになりません。
新築マンションの価格が高くなっていれば、中古の上がるといったように、価格は毎日変動しています。株や相場と同じと捉えてください。ですので、「過去の事例に沿ってこの金額です。」なんて言ってくる業者とは付き合わないようにして下さい。
現在のマーケット(市場)を捉えた上で、このくらいの金額という話であれば、信じるに足りますが、多くの査定業者は、過去の事例を必ず引き合いに出してきます。営業しやすく、簡単だからでしょう。それでは、希望の価格では成約しません。
その目にも、インターネットなどで、近隣の相場状況を把握したり、逆に不動産会社に近隣の売り出し情報を数多く出してもらい、自分の目で相場を考えることも重要です。
不動産会社は査定をしてくれますが、あくまで仲介業社で、販売会社です。買い取り先ではありません。現在のマーケットを元に提案してくる相場や価格以外は相手をしないようにしましょう。

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