築年数が古くても販売価格に弱気は禁物

 築古物件は売却が難しいイメージがありますが、そのようなことはありません。
 周辺のアクセス環境によって路線価や地価が上昇することもあります。さらに、周辺に病院や学校、スーパーなどがあればさらに高額になるでしょう。


もくじ
1.路線価や地価による影響
2.周辺の施設によって変動する
3.リノベーションニーズも多い
4.どういった方にニーズがあるのか


1.路線価や地価による影響
 築年数の経った不動産販売を考える方は多いものですが、こういった不動産売却に対してどうしても弱気になってしまうもの。
 不動産会社からの査定も安くなってしまうので、不安になってしまいます。しかし、たとえ築古物件だったとしても周辺の環境の変化によって販売価格を決定しましょう。
 特にアクセス環境は非常に重要で、これによって路線価や地価が変化するのです。オフィス街へのアクセス環境に恵まれていると、それだけでベッドタウンとしての魅力があります。
 新たな路線が開通することで路線価が上昇し、それに合わせて地価も上昇するのです。何よりも大切なことは、勝手に弱気になって安い価格設定をしてしまうことですので、周辺の環境の発展具合を見越した上で販売価格を設定してください。そのほかにも不動産の価値が変化する原因がありますので、そういった知識を身につけておきましょう。


2.周辺の施設によって変動する
 人間が生活する上でどういったものが必要になるのでしょうか。スーパーだけでなく病院、銀行、郵便局などが必要になるでしょう。そのため、自宅の周辺にそういった施設があることは、生活のしやすさに大きい影響を与えるのです。
 そのため、いくら古い不動産だったとしても周辺の環境が整っているだけで価値は上昇します。
 スーパーは日常的に利用するものですから、自宅の近くにある方が便利でしょう。さらに、誰もが常に健康的な身体というものではありませんので、近くに病院があるだけで安心感があります。そして、銀行や郵便局も生活に欠かすことが出来ません。
 また、ファミリーでしたら子どもの教育についても考えるものです。そのため、学校も近い方が良いでしょう。そして、学校だけでなく公園などの施設があれば、子どもにとって住みやすい環境になります。そのため、周辺の環境は非常に大きい影響を与えるのです。


3.リノベーションニーズも多い
 築古物件の購入を考えている方の中には、リノベーションを想定している方も少なくありません。リノベーションとは内装などを自分の好みに合わせて作り変えるもので、これによって築古物件だったとしても人気があるのです。リノベーションを積極的に行う業者は数多く存在しており、これによって快適な住環境を手に入れることが出来ます。
 こういったリノベーションを求める方は、何よりも自分好みの内装にすることです。そのため、築年数が経っていたとしても、十分に売却することが出来ます。また、リフォームと同様のことのように思えますが、リノベーションとリフォームは大きく異なるものです。リフォームとは壁紙の張り替えなどで、原状復帰という意味が強くなっています。


4.どういった方にニーズがあるのか
 たとえ古い不動産だったとしても、リノベーションをすることで快適な生活環境を手にすることが出来ます。そのため、リノベーション目的で購入する方が増加しているのです。
 また、アクセス環境や周辺施設の環境などを考えて物件を探すと、どうしても数が限られてしまいます。さらに、物件が高額になってしまいます。そのため、妥協して郊外の物件を購入するケースもあるのです。
 しかし、築古物件を購入してリノベーションすることで、自分好みの生活が出来るようになります。
 そのため、いくら古い物件でも不動産販売をすることは十分に可能です。まずは周辺の環境と、今後の発展について考えましょう。駅やショッピング施設などの建設予定などがあれば、高額での売却も可能です。

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