沖縄の路線価5年連続上昇中!でも不動産査定の会社選びは慎重に!

 沖縄県内は、本島内の元々路線価が高かった地域に限らず離島の「宮古島」や「石垣市」の路線価の上昇が見られ不動産査定では、タワーマンションが立ち並ぶ「国際通り」沿いや「おもろまち」の那覇中環状線沿いの地域で値上がりが著しいです。
 まとまった土地が市場に出ることは珍しい背景があり、不動産鑑定では、少ない物件などの売買事例が不動産査定となっている背景もあります。
 沖縄県内の離島に至るまで土地の需要に比べて供給が追いついていない背景に注意する必要があります。


もくじ
1.国際通りは前年度比10%以上
2.宮古島や石垣市など離島含め沖縄全体で地価上昇中
3.査定するならリゾート需要を抑えやすい大手不動産会社
4.インフラ整備や区画整理事業が進む地域の不動産売却は計画的に


1.国際通りは前年度比10%以上
 県内で最も高い路線価の国際通りは前年度比10%以上上昇の74万円を超えており6年連続でアップしており、路線価のランキングでは九州全体で第5位にあります。
 伸び率からみると、返還により開発が進む那覇中環状線沿いの「おもろまち」で約15.0%や北谷町美浜の約11.5%などが同じくランキングの上位を占めており那覇市内全体でも路線価の上昇がみられる傾向があります。

 地元では、「道路などのインフラ整備が進んでおり、当面は土地の需要も底堅く、今のような上昇がしばらく続く」という意見が強いようです。
 沖縄都市モノレール「ゆいレール」の浦添市延伸などの計画も着々と進んでおり、人口が増加する国内で唯一の県という背景もあり路線価の上昇は不動産査定の意味からもいいかげんにはできない問題です。"


2.宮古島や石垣市など離島含め沖縄全体で地価上昇中
 宮古島や石垣市など今まで不動産査定では注目されていなかった離島を含めて、沖縄全体で地価の高騰が目立つ状況にあります。
 背景には、元々米軍基地が本島の15%を占めており市街地が少なかったということと、離島では観光事業によるホテル用地の確保などまとまった土地の需要に供給が追いついていかないということがあります。また、那覇市の中心部は、航空管制の都合で超高僧マンションは建設できない事情もあるのです。

 不動産査定では、路線価のランキングいりやインフラ整備で道路の整備が進み、沖縄モノレール「ゆいレール」が県民の足として定着してきたこともあり、「国際通り」や「那覇中環状線」などのゆいレールが通っている地域における路線価の上昇が目立つようになっているのです。


3.査定するならリゾート需要を抑えやすい大手不動産会社
 沖縄の場合の土地の取引は少なく賃貸物件を含めたマンション建設やリゾート需要が目的のホテル用地などが多く、物件事例が少ないためいいかげんな査定も目立ちます。特に賃貸物件では、内地の会社の社宅需要や法人向けの賃貸需要を抑えていることが必要です。
 沖縄のそのような事情をとらえていない地場の不動産屋ではそのような情報がなくいいかげんな不動産査定もあります。リゾート需要でも開発をすすめるのは大手不動産会社になるので、適正な査定を依頼するためにはリゾート物件を得意としており土地に関する情報を長年にわたって収集して物件を手に入れてきている大手不動産会社の査定を必要とします。生活利便性が高く空地の少ない場所を基準に査定をすると高い査定になることがあります。"


4.インフラ整備や区画整理事業が進む地域の不動産売却は計画的に
 沖縄で土地を取得を検討している方は、情報によって不動産査定が大きく変わってくることに気をつける必要があります、特にインフラ整備が進む浦添地域や那覇周辺の区画整理事業が進む地域では、その開発物件の売り出しの情報を取得することが大切であり、土地の価格がこの数年でかなり急激に上昇していることに注意が必要です。
 固定資産税など投資物件には基準となる経費の負担面も考慮することが重要です。急ぐ取引でなければその土地のまずは相場はいくらぐらいなのかを知っておくことが重要です。できるだけ情報を取得してインフラ整備が進む地域なのかどうかを見極めることが、沖縄の土地を取得する前提になることを理解しておくべきです。

 地元の人が土地を確保できない事情があり家賃の相場も軒並み上昇しているのです。

Copyright 2013-2020 不動産を査定する.jp