不動産査定に要する期間や売却までに要する期間はどの位?

 2019-10-21   不動産査定 | 期間 | 媒介契約 | 売却 | 引渡
 土地や住宅など所有している不動産を売りたいという時には、実際に売却するまでの期間はどのぐらいかかかるのでしょうか。
 売却を思い立ってから買い主に引き渡すまでの具体的なスケジュールとしては、まず最初に不動産会社等に不動産査定をしてもらって媒介契約を結ぶのが一般的です。
 購入希望者がすぐに現れるかやスムーズに契約が進むかはケースバイケースですが、引渡しまでには最低でも3か月はかかります。半年以上かかることもあります。


もくじ
1.オンラインの複数社への簡易査定はどの位の期間で届くの?
2.媒介契約から売買契約まで大体3か月って本当?
3.売買契約後、引渡まではどの位の期間?
4.査定依頼からトータルでどの位の期間を見ておけば良いのか?


1.オンラインの複数社への簡易査定はどの位の期間で届くの?
 不動産を売却するにはまず価格を決定する必要があります。そのために不動産会社等に依頼して不動産査定をしてもらいます。不動産会社によって査定額が違うこともあるので、複数の会社に不動産査定を依頼することも多くあります。土地を得意にしているところもありますし、特定のエリアの実績が豊富なところもあるようです。
 それぞれ特徴が異なりますから、不動産査定をする際には複数の会社に依頼する方が信頼性の高い業者を選ぶことができます。オンラインで複数社に不動産査定を依頼することもできるので、できるだけ高値で売れるところを選ぶといいかもしれません。
 オンラインの簡易査定であれば、1週間程度で査定結果を受け取ることができます。数分程度で大まかな査定額を教えてもらえることもあります。


2.媒介契約から売買契約まで大体3か月って本当?
 不動産の売却を仲介してくれる不動産会社が決定したら、媒介契約を結びます。そこから購入希望者を募り、売買契約を結ぶまでは3か月程度の期間がかかります。
 勿論、すぐに購入したいという人が現れなかったり、値引きを要求されるなど価格交渉をする必要がある際には、もっと時間がかかることもあります。適正な価格であっても周辺のニーズの変化などもあるので、スムーズに売れるとは限りません。
 すぐに購入したいという人が現れてスムーズに話が進んだ場合でも、書類を作成したり行わなければいけない手続きがあるので1ヶ月はかかるでしょう。価格交渉が難航したり、相場よりも高い価格で売りたいという時などは媒介契約を結んでから数年の期間が必要になることもあります。


3.売買契約後、引渡まではどの位の期間?
 売買契約が成立してから引渡しまでのスケジュールは、まず手付金を受領します。購入者が住宅ローンを利用する場合などもあり、金融機関の審査などに時間がかかることもあります。
 それから購入者が残金を支払って、物件を引渡すというスケジュールになります。手付金とは契約の締結時に一旦売主に預けるお金のことをいいます。本来は売買代金を全額支払う際に返してもらうものですが、一々返還するのは面倒なので売買代金の一部に充当するのが普通になっています。
 売買契約を行ってから引渡しまでは、1か月から2か月程度かかることが多いようです。売買契約を終えた後は比較的スムーズに進みますが、住宅ローンの審査が降りなかったりすると契約が破棄されることもあります。


4.査定依頼からトータルでどの位の期間を見ておけば良いのか?
 不動産査定の依頼をしてから実際に不動産を引渡すまで、3か月から半年程度の期間は見ておくようにしましょう。スムーズに交渉や手続きが進んだ場合でも、3か月はかかるのが一般的です。土地や戸建住宅よりもマンションの方が期間は短めと言われています。
 なぜかというと、土地や戸建住宅の場合には隣との境界線が曖昧なことも多いからです。測量が必要になるケースもあるので、その分期間は長引いてしまいます。
 購入希望者が現れない場合には、その地域のニーズにマッチしていないことも考えられます。時間がかかってもいいから高く売ることを目指すのか、価格を下げても早く売ってしまうのがいいかは人によって違います。急いで売りたい時には、価格を下げなければいけないこともあります。

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