倉敷市で不動産査定・売却前に知っておきたい4つのポイント

日本で空き家が急増しているのは、親と子供が別々の世帯で住むようになったために、相続によって空き家が生まれてしまうという理由が大半です。
倉敷市で親の家を相続したけれど使い道がないとして不動産売却を行うときには、地域ごとで異なる不動産査定額の理由がどこにあるのかを知ることが欠かせません。
不動産売却でつく値段のほとんどが土地による金額を評価しているためで、地域によっては激安というしかない査定額になってしまうのも特徴です。


もくじ
1.倉敷駅周辺の地価は上昇トレンド、郊外は下降トレンドの二極化
2.倉敷市全体の人口は減少していく、空き家も増えていく
3.南側の再開発もあり駅周辺は今後も上昇する可能性がある
4.地場の不動産会社での査定や媒介契約がオススメ?


1.倉敷駅周辺の地価は上昇トレンド、郊外は下降トレンドの二極化
地価は毎年変動しており、発表されるとニュースによってしばしば取り上げられます。地価には国が公表する公示地価と都道府県が調査を行って調べる基準地価の二つがありますが、どちらもほぼ違いはありません。
不動産査定に大きな影響を及ぼすのがこの地価で、土地の値段が不動産査定のメインとなります。2013年に日銀がとったゼロ金利から実質マイナス金利にまで引き下げた金融緩和政策によって、倉敷市全体の地価は大幅に下落しました。
2019年に入ってからは、倉敷駅を中心とした駅周辺は上昇トレンドに転じている一方で倉敷の湾岸沿いと郊外にはかなり下落しているところが多く見られ、激安といっていいほどのエリアもあるなど、下降トレンドが続いています。アベノミクス効果は駅周辺にとどまり、倉敷全域を二極化した形です。


2.倉敷市全体の人口は減少していく、空き家も増えていく
倉敷市は2019年度の調べにより、およそ475000人以上の人が暮らしていますが、徐々に人口減少の傾向が見られます。今後は高齢者が亡くなることで人口が減少するとともに、空き家も増えていくと考えられています。
人口の減少に伴って空き家が増えていくということ自体は、倉敷に限らず日本全国で起こっていて、唯一沖縄だけが移住希望者によって人口が増加しているだけです。
倉敷市は主要な市街地が山や川で分断される地形となっており、地域ごとで経済が発展してきましたが、近年は郊外に大きな商業施設が出来るロードサイド型と呼ばれる店舗が人気を集めているため、経済発展要素を失った地域から空き家が増えていくと見られています。


3.南側の再開発もあり駅周辺は今後も上昇する可能性がある
倉敷市の南側では再開発の計画があり、駅周辺の不動産物件の場合は、今後も引き続き不動産査定価格が上昇トレンドをキープし続けるだけでなく、上昇する可能性もあります。具体的には上昇率が高い阿知や幸町などで、これらの地域にある土地に建つ不動産売却は土地が高く評価される不動産査定となるでしょう。
駅の南側はもともと金融機関が多く集まる倉敷の中でも一等地だったエリアですが、入り組んだ通りや老朽化した家屋、人口減少で空き家が増えたことなどから、老朽化した建物を取り除いたうえで南側エリアにホテルや商業施設などが複合的に整備されているところです。
倉敷駅の南に位置する岡南や富井、片島と中島といったあたりは、再開発の恩恵によって不動産査定額の上昇が見込める地域と言えます。


4.地場の不動産会社での査定や媒介契約がオススメ?
倉敷駅の南側で進む再開発工事の影響もあって、南側に位置する岡南に富井、片島に中島はどこをとっても住み替え需要が発生しやすいエリアとなります。再開発がなければ激安の査定額しかつかなかったところが、岡南にしても富井にしても、また片島と中島にしてもいずれも急激に地価の価値を上げたことから、不動産売却をするには今がチャンスです。
住み替え需要に対応するには、地元のことをよく知っている不動産会社で査定を受けた方が、新規に参入してきた大手不動産会社よりも内情をよく知っています。
今後も同じエリア内で住むのであれば特に、地場を固めてきた不動産会社で査定を受けて媒介契約を結ぶ方が、よりスムーズに不動産査定から不動産売却へと進められるとあってオススメです。

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