高騰中の江東区で不動産査定!損をしない売却をするコツ

現在の日本では首都圏に人口集中が進みつつあり、中でも東京は憧れの移住先として人気が高いです。そんな都内において江東区は、2010年以降も人口が増加傾向にあると言う、全国的に見ても勢いがある街となります。
都心に近いアクセスの良さは魅力で、オフィス街・戸建てに向いた住宅地もよく整備されており、近代的に発展している上に樹木も多く植えられるなど住環境への配慮は充実。そんな江東区で不動産売却を行うなら、地価が高騰している今が不動産査定のチャンスと言えます。


もくじ
1.江東区は全体的に高騰中!豊洲・湾岸エリア中心
2.江東区の今後の不動産価格の見通し
3.江東区の不動産を高く売るコツ
4.江東区の不動産屋の販売実績ランキング


1.江東区は全体的に高騰中!豊洲・湾岸エリア中心
江東区の地価・路線価を確認してみると、区内全域にわたって高騰しているエリアが多くなっています。しかも価格上昇率は全国を見てもかなりの高水準で、東京23区の平均を上回るほどです。日本中の中でトップクラスに今がホットな地域だと考えて良いかもしれません。
特に高騰しているのは豊洲エリアとなり、5年間で5割以上の伸び率を示したエリアもあります。この理由はなんと言ってもニュースで良く耳にした市場移転も含め、再開発の恩恵が大きいです。豊洲をはじめ湾岸エリアには高層マンションが次々と建設されるなど、不動産売却を考えると好材料が多くなっています。他にも亀戸駅周辺や錦糸町近くなども人気で、全体的に見てマンション・戸建てについて需要の高いエリアが多めと言えるでしょう。


2.江東区の今後の不動産価格の見通し
江東区の好調は長く続くと言う見方もありますが、これはやや楽観的と言えるかも知れません。なぜなら東京は全体的に安倍政権発足後の緩和政策によってマンションなどの価格が上昇し、地価・路線価にも好影響を及ぼしてきた過去があります。しかしこの政策は地方銀行への負担が大きく、いつ方向転換があってもおかしくないのが現状。もちろん安倍政権が倒れた場合は、大幅な見直しが考えられます。
また東京オリンピックの終了も、影響があるかも知れません。これは一時的な需要を呼び込むのには向いていますが、終わった後は効果が弱まるのが一般的な見方です。
逆に上昇を続けるための材料は、余り多くはありません。したがって今後の見通しとしては、下落あるいは上昇鈍化に転じる可能性も低くはないでしょう。新型コロナウィルスの影響で、1年先延ばしになるかと言えば、逆に怖い話もあります。オリンピック村終了後に整備の上、分譲予定の隣の中央区のHARUMIFLAG(ハルミフラッグ)は、落としどころがどうなるかで、顧客の信用を失い、急な需要で、一気に別のマンションの購入に走って近隣のマンションの価値を上げるかもしれませんが、膨大な戸数を誇るハルミフラッグの価値が周辺を含めて下げる可能性も無くはありません。
また、その付近にあるドゥトゥールも鳴り物入りで分譲開始しましたが、結局、売り切ることはできず、その横にあるベイサイドタワーは、ドゥトゥールが売り切れることを想定して作りましたが、売れ残ったために、販売開始が数年遅れてしまったという後ろ向きな話がある中、東雲の住友不動産のシティタワーズ東京ベイという巨大な3つのワターの分譲も始まり、もし、これも住友不動産が失敗すれば、付近のマンションの価格にも大きく影を落とす可能性もあります。
極力早めの決断と検討が重要なリッチになる可能性があります。


3.江東区の不動産を高く売るコツ
江東区では豊洲や亀戸の他、地価・路線価が高騰しているエリアが多いため、不動産査定を検討している方もあるはずです。そこでできるだけ高く売るためのコツですが、これは複数の不動産会社に不動産査定を依頼していくのがおすすめできます。一社だけですと囲い込みなどの悪徳な手段を用いることがあるものの、複数に相見積もりを出しておくこと変な不動産査定をする会社があるとわかりやすいのです。
他に媒介契約を利用するのもコツの一つ。これは不動産会社に買主を探してもらうと言う手段です。自分で売ったり不動産会社に買い取ってもらうより、戸建て・マンションともに好条件で不動産売却できる可能性が高まるので、とにかく媒介契約は最初の選択肢として考えておきましょう。


4.江東区の不動産屋の販売実績ランキング
江東区で不動産査定を考える時にチェックしておきたい、販売実績の高い不動産会社のランキングを見ていきましょう。江東区には100を超える不動産会社があるため、自分でリサーチするのは大変ですから、特に実績豊富な会社を押さえておくのがおすすめ。亀戸や豊洲などで媒介契約ができる不動産会社が多数あります。
まず販売実績が多いのは三井のリハウスと住友不動産販売で、取り扱い契約数は両者ともに群を抜いていました。やはりTVCMでも見かける大手の中でも目立つ存在ですから、実績も圧倒的です。次いでセンチュリー21も販売件数は多めとなっており、やや遅れていますが東京リバブルが追随しています。この4社が圧倒的な存在感を示しており、下位の会社との間には大きな溝があるのが現状です。

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