国立市は安定的に不動産価格上昇中!売るタイミングは?

不動産を購入する場合には現況の金利や土地柄の特徴、将来性といった項目がポイントとして挙げられます。国内においては自然災害も含め多くの問題を抱えており、少子高齢化と人口減少が指摘されて相当年月が経ちます。この2020年の半年後には東京オリンピックも開催される予定になっており、景気動向としては人手不足が伝えられていて、このオリンピック大会終了後にはこれまでの例から行くと景気は落ち込むとも予測されているようです。


もくじ
1.国立市全体に上昇中
2.国立駅、西国立駅、保谷駅など駅に近ければ近い程上昇率が高い
3.売るなら早めの検討が良い理由
4.大手・地場など広く数多く不動産屋に査定をお願いしよう。



1.国立市全体に上昇中
国立市は東京多摩地区にあり、東京都内の世田谷区や杉並区へも近く、周囲には府中市や小金井市、八王子市その他の地域に囲まれた良い環境にあります。人口は2020年1月現在約7万5千人で人口密度は平方キロ当り9223人、面積は8.15㎢で狭い地域にあたるようです。
人口では20歳代から50歳代が多く、人口の推移から見た場合には1950年から1970年にかけて大幅に増加し、それ以降は2010年をピークに伸びは見られないものです。
JR東日本の中央本線国立駅を始め南武線谷保駅や矢川駅があり、国立駅が主要駅であり周辺部は賑わいがあり、アニメの作品で設定される場所柄も多いと言われています。
国立市の平均坪単価は112万3022円で前年比で1.52%の上昇になっており、国立駅周辺が一番高くて前年比2.09%の上昇になっているようです。


2.国立駅、西国立駅、保谷駅など駅に近ければ近い程上昇率が高い
国立駅辺りが坪当り130万661円、西国立駅が105万5962円、前年比2.03%の上昇、保谷駅が85万6498円で前年比1.44%の上昇となっていて駅に近いほど利便性からも上昇率は高いと見られています。
ただ持ち家を求める30歳代の年齢層は減少していて、この低金利に際しては戸建て物件よりもマンション物件が注目されていると見ることもできます。そして購入時期で今後の不動産価格も不動産査定において2020年を超えると下落する可能性もあると見られています。
国立市は住宅都市でかつ学園都市で知られ、農業の産物でもほうれんそうや小松菜トマトやナスなどが産物になっていて自然に恵まれた地域と言えます。
東京都心への通勤や通学においても好立地にあり、戸建てやマンションでも駅前には生活利便施設もそろっている為に、車を使わなくなりつつある現在は駅前ほど地価の上昇率も高いと見られています。


3.売るなら早めの検討が良い理由
不動産物件がいくらで売れるかは、不動産会社に不動産査定を依頼するとかの方法もありますが、地価の動向なども考慮して不動産査定を行ってから売却時期を決めるのが望ましいと言う意見もあります。
豊洲は江東区にある地域で1992年以降区画整理が進められ、築地市場から市場が移転して2018年から豊洲に開場しました。埋立地の開発も進められ、坪単価も2・3割安かったものが2011年になって7620戸のマンションが建てられ、駅別に見た場合は豊洲の地価は川崎に次いで2位になったこともありました。
このように地価は将来の用途や見込みによって大きく変わる可能性が大きいので、早めの検討や判断というものが必要となって来て、路線価も横目に見ながら不動産売却では不動産査定を前提に先読みは必須事項となります。


4.大手・地場など広く数多く不動産屋に査定をお願いしよう。
不動産の需要というものは色々な要因で変動するものですし、又、路線価というものも代表的な場所が取り上げられるものであり実際には幅を持つことも多いので路線価は参考程度にしかならないと考えて良いものです。
戸建ての物件の場合は都心からの住み替えやマンション物件からの住み替え需要ということも考えられますので、不動産売却の際には取り扱い豊富な不動産業者に依頼するか、不動産取引の資料や不動産鑑定結果の資料とかがあると不動産査定にも参考になると思われます。
不動産売却の際には不動産業者に依頼することもありその際には媒介契約を結ぶことになるので、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約があり、契約の仕方も考えて3つの方法から適した方法を選択することが大切になります。

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