媒介契約後の不動産業者の動きは大体どういったイメージか

 2013-12-09
訪問査定後に媒介契約を交わした不動産業者と販売金額を決めたら、不動産業者は全国ネットワークにその物件情報を登録します。登録された不動産情報は、全国の買取のネットワークにつながり、興味を持ってくれるオーナーさんに情報共有し、価格の交渉や購入時期、条件などを擦り合わせてきてくれます。もちろん、勝手に販売してしまうということは有りません。法令で禁止されています。定期的に電子メールや訪問という形で、売主に対して、現在の状況というのを細かく報告してくれます。また、報告するだけではなく、こういった条件で出てきているとった、条件の交渉などもしてくれます。場合によっては、当初の目論見の金額を上振れていたり、下回っていたりといった買取サイドの声を全て、共有してくれます。もちろん、売り主側も資産の状況に応じて、タイミングをこうしたいなど、随時、希望を修正することも、忌憚なく伝えることができます。また、販売や交渉に関しては、販売手数料で不動産業者は食べているので、こういったプロセスでは、費用などももちろん発生しません。より良い条件でまとめることが、彼らにとってもメリットになるので、どんどん、気になる部分などは、定期訪問の際に伝えて、希望の条件に持っていきましょう。

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